丘の上で猫と暮らす 

猫と在宅ワーカーのふたり暮らしログ

頭でなく体で感じる本心

疲れてるのでなく、必要なくなったかも?なカフェ通い。

 

久々に行こうかなと思った時の、身体がずーーんと重くなる感じ。

これが疲労でなかったとしたら、別の意味で驚く。

 

頭では行こうと決めて身支度も 整えてメニューも思い浮かべて原付に乗ろうとしてたのに、体が動かないのだ。

 

まさに体と心の乖離。

本能と理性に近いのか?

 

実際 カフェを諦めた夜も元気にウォーキングはしてたわけで。

 

なんか自分の何を信じていいのかちょっと怖くなるw

でも、多分今は体の反応に従うのが正解なのだろう。

 

 

なので 今日は、近所でみかけた美味しそうな 洋食屋さんでランチしてくる!

 

イタリアン、とか、パスタ屋さん、でなく「洋食屋」がいい。

和食、や、牛丼じゃなく、「定食」がいいのと同じ。

 

この感覚わかってもらえるかな?

牛丼屋はともかく、イタリアンや 和食の方が、女が食べるものとしては聞こえがいいのはわかるんだけど、積極的に食べに行くことはないんだよな。

 

私が食べたいのは ペペロンチーノとかじゃなく、ハンバーグや豚の生姜焼き。

自分でも作れるけど、特にハンバーグやエビフライは一人前を作るのが大変すぎてさ。

 

 

 

疲れてるのでなく、もう必要なくなったのかもしれない


最近、自分の中で大きな発見があった。

私はずっと、「外に出たい人間」だと思っていた。
カフェに行き、コーヒーを飲み、長時間過ごす。
それが自分にとって必要な時間なのだと思っていた。

しかし、最近ふと気づいた。
私はカフェに「行けない」のではなく、もう「行きたくない」のだ。

実際、カフェに行こうとすると体がずーんと重くなる。
最初は更年期による疲労感かと思った。
年齢的にも時期的にも不思議ではないからだ。

しかし一方で、仕事や買い物、美味しいものを食べに行く時は普通に動ける。
つまり、何もかも億劫なわけではない。

そこで気づいた。
これは単なる体力低下ではなく、「もう必要ではないこと」に対して体が正直になったのではないか、と。

思えば、以前の私はとにかく外に出たかった。
コーヒーで1時間も粘り、その後マックに移動してさらに時間を潰すこともあった。
だが、私はコーヒーにそこまで強いこだわりがあるわけではない。
本当はラテやカフェオレが好きだったが、高いので一番安いコーヒーを飲んでいた。

では、私は何を求めていたのか。

おそらく、人の気配である。
社会と繋がっている感覚である。
家から逃げること。
そして、「ちゃんと外に出て生活している自分」という確認だったのだと思う。

しかし今は違う。

新しい仕事を始め、オンラインではあるが人と関わる時間が増えた。
結果として、以前ほど孤独を感じなくなった。
だからこそ、一人の時間が回復になったのである。

さらに、家の環境も整った。
YouTubeやラジオを聞きながら過ごす時間のほうが、今の私にはよほどリラックスできる。
窓からの景色も悪くない。

その一方で、先日食べた定食屋のハンバーグとエビフライは今でも思い出せる。
カフェではこういう満足感はほとんどなかった。

結局、私は「映える生活」や「理想の独身女性像」をどこかで追いかけていたのかもしれない。

旅行好き。
カフェ好き。
自由でアクティブ。
そんなイメージである。

実際、子どもの頃に見た、海外旅行をたくさんしている独身女性への憧れもあったのだと思う。

しかし今の私は、それを「できない」のではない。
英語も話せるし、海外にも行ける。
地球一周だってした。
ただ、今はそれを選ばないだけである。

その代わりに、

静かな家。
美味しい定食。
無理しない働き方。
安心できる生活リズム。

そういうものを、自分は本当は求めていたのだと気づき始めている。

これは老化や衰えというより、「削ぎ落とされてきた結果」なのだと思う。

色々試し、色々憧れ、色々やってみた。
その上で、最後に残ったものが今の生活なのだ。

だから今は、「疲れている」のか「やりたくない」のかを見極める過渡期でもある。
だが少なくとも一つだけ、はっきりしたことがある。

私は、自分に素直になることを学び始めているのだ。

更年期に備えて、生活を変え始めた

更年期「障害」が出る前に

 

 

今年45歳。

いわゆる更年期障害らしい症状はまだ出ていないけど、体調が確実に去年と変わったのを感じるこの頃。

 

去年と同じ生活をしていたら、破綻することが予想されたので、生活を変えることにした。

 

外出したくない

あれほど通ってたカフェに行くのが急に辛くなった。

旅行もしかり。

年取った気がしてショックだったけど、無理していくのも本末転倒。


なので、カフェに行きたくないなら、家時間を充実させる。

動画配信サービスに加入したり、カフェメニューを揃えたり。

 

旅行も無理に行かない。

代わりに近場でのホテルステイにお金をかけるのもいいかもしれない。

 

家事がしんどい

家事がしんどいなら、手抜きの方法を考える。

 

スニーカーの手洗いをオキシ漬けで代用。

黒いスニーカーをゴシゴシこすらなくても、消臭殺菌できれば良かったな、と。

 

食品のまとめ買い荷物が重いので、週2回に分散。

買うものもほぼ固定させて、悩まない。

 

身に付けるものに無理がある

WEB会議でも頑なにコンタクトにこだわっていたけど、ドライアイで限界。

眼鏡屋で相談して、強度近視でも目が小さく見えにくいフレームにした。

前よりは大分マシだけど、やっぱり目は縮小wでも、綺麗売りじゃないんで!と開き直ったら楽になった。

 

下着は前からブラトップを愛用。
それでも食い込む肩紐が辛くなり、カップがついたチューブトップを注文。

ワイヤー入りでも、肩紐ないタイプの方が確かに楽だったから、私の場合はあってるのではないかと期待。

形や垂れはもういいんです。見せるもんじゃないし。

 

服は固定化。

元々ミニマリストだったけど、さらに固定化。
WEB会議は緩くて軽いジャケットを羽織るだけ。

インナーが見えない角度にカメラを調整するのがミソ。

 

仕事がしんどい

フリーランスは体が資本。

仕事は、実質減らした。

今無理したら、後々動けなくなる。

 

なので具体的には

 

・ストレスだった案件

・収入補填のタイミー

・新しい案件を探すこと

 

これらをやめた。

タイミーや新しい案件に関しては、今後の収入状況次第でまた始めるかもだけど、とりあえずの暫定で。

 

自分をいたわる方向へ

「若いころは無理が効いたのに」

という言葉をよく聞くけど、なぜ、無理をさせなければいけないのか、と今は思う。

 

若いから、無理を無理と感じなかった、というのが正しいのかもしれないね。

去年は仕事しながら、営業と就活とTOEIC試験勉強を並行してたし。

そりゃ、病気になるかもね。

 

「更年期でもダイエットに成功!」

「40代、50代でもきれいになる」

 

みたいなYoutubeが最近お勧めに上がってくるけど、ガン無視。

ただでさえ疲れるのに、そこまで自分追い込みたくない!

勿論、その努力や気合は素晴らしいけど、私は生きることの方が大事なので。

 

更年期を過ぎたら女性はすごく元気になる。

 

その言葉を信じてボチボチやり過ごしていきたいな。

 

 

 

更年期かどうか、もう考えるのをやめた

 

声を大にしてここに宣言します。

 

「私は更年期に突入しました!!」

と言っても、一般的に言われるホットフラッシュや眩暈が、とかいう症状はない。

以前より、なんか疲れやすい程度なのだ。

ホルモンの数値を図ったとしても、たぶん、薬などを処方されるレベルではないだろう。

 

でも、もう疲れた。

この疲れは、手術(昨年末の子宮全摘)の後遺症なのか、自律神経なのか、転職活動や新しい仕事のストレスが原因なのか、もしかして鬱?!なのか…

 

日常生活に支障が出るレベルではない。

WEB面談5分前までベッドに突っ伏していても、始まればシャキッと仕事モードに入って学習者さんの対応はできる。

 

でも、新しい仕事に慣れても、休みの日はずっと寝ていても、疲れている。

明らかに、去年までの自分と違う。

 

カフェに行きたいと思わなくなった

一番大きな変化はこれ↑。

家にずっといると気が滅入るので、休日はカフェに行くことが多かったけど、今はカフェに行くのも腰が重い。

 

昨日はちょっと気分がよかったので、カフェに行こうと駐輪場(徒歩10秒)までいった瞬間、急にズーンと体が重たくなった。

体は元気で、昨夜は夜にウォーキングをしてきたのに、だ。

 

もう無理。

そう思って、近所のスーパーでアイス買うにとどめた。

 

今月は何度かそういうことが続いた。

外食もしんどくて、テイクアウトできるお店で済ませることが多い。

 

何だろう、人の気配がしんどい?

 

今の自分の体を受け入れる

英語コーチという仕事柄もあるのか、何か課題があればその原因を分析して、対策を考えて検証しがち。

 

だからいろんな可能性を考えて、その対策を調べたり、同じような人がいないか探したけど、これという情報がない。

 

私の場合、手術をしたことによる閉経だったので、本来の閉経時期が分からないのがややこしい。

WEBの更年期段階チェックテストなんかでも「測定不能」と言われるし。

 

体の変化は白黒はっきり「ハイ、今日から更年期!」と言えるものではない。

英語学習などであれば、どこにボトルネックがあって、どう勉強すれば伸びるのか分かりやすいけど、それと同じように対応できないのだと悟った。

 

自分の今の体の状態に名前を付けるのでなく、ただその状態を受け止めることから始めようと思う。

その意思表明が、冒頭の宣誓。

 

認めたくなくても

 

更年期掲示板とかのぞいたら「これって更年期でしょうか?」という相談もすごく多い。

根底にあるのは、更年期「障害」に対する不安と、加齢を認めたくない気持ちなのだ。

 

でもそこで否定し続けても、症状は変わらないなら、診断を待たずに体が変わったことを認めて、対応していく方が早い。

そりゃ、いやだけどね。女心としては(笑)

 

でも、受け入れる方が楽になる気がするんだ。

 

私はたぶん、一生“運び出せる部屋”に住む

今の部屋に不満はないので、引っ越す予定は全くない。

が、何時だって何かを買う時、自然と引越しし易さを考えてしまう。

 

自分一人で持ち運べるか?

処分しやすいか?

リセールできるか?

 

など。

ミニマリストという言葉が出る前から、物は少なかったし、重たい家具などは持たなかったと記憶している。

 

両親が転勤族で、引っ越し回数が多い、とかではない。

40年以上生きてきて今回で8回目。

たぶん、平均的じゃないかな。

 

でも、間隔が狭かった!

 

例えば、

某古都で仕事を見つけて地元を出た半年後、心身共に限界がきて出戻り。

まだ新しかった自転車も炬燵も冷蔵庫も、全部現地で売り払った。

 

さらにさかのぼると

社会人になって一人暮らしを始めた一月後、異動が決定。

まさかの県外に飛ばされることになり、不動産屋に嫌な顔されながら退去、社宅が家具付きレオパレスだったので、また家具家電類を処分。

でも、その社宅も、1年半で退職し、実家に戻ったのでまた引越しだったし。

 

 

そもそも私の場合、計画的に一人暮らしを始めたわけでなく、

「もうここには居られない!」

と思って、家出のような形で飛び出していたので、当然、引っ越し業者を頼むお金はない。

敷金礼金を払った初月は米も買えなくて、給与が出るまで弟に米を恵んでもらってたくらい(後で返金はした)。

 

引越し業者に頼らず軽自動車と宅配便だけを使って引っ越してきたので、冒頭のような家具選びの基準が自然と出来上がったのだと思う。

退去の際はトイペ1つ置いて帰れないので、軽自動車にパンパンに荷物を積めて、高速道路を走らせたことも懐かしい。

料金所でお金払おうと窓開けたら、後ろからトイレットペーパーが転がり落ちて、かなり恥ずかしかったし。

 

 

今は貯金もあるので、引っ越し業者に頼もうと思えばできるけど、たぶん自分で軽トラ借りて引っ越すと思う。

荷物少ないし、全部自分で運べるから。

部屋の模様替えもすごくしやすいよ。

 

 

かつては引越し費用を浮かせるためだったけど、40代折り返しを目前にした今は、終活の文字がチラつく。

かなり早いと言われるかもだけど、すでに体力が落ちてるのを感じるのに、これで5060になったとき、自力で家具を分解したり運んだりできるのかと思う。

 

自分でするならいいけど、もし一人でぽっくり逝ってしまった後、口もきいたことがない姪っ子たちにこの部屋を片付けさせるのは恐縮で。

なるべく負荷をかけたくない気持ちがある。

 

 

たぶん、自分の人生をできるだけ自分でコントロールしたい気持ちが強いのだ。

自分が主導権を握らない人生は、私の人生でない。

子供のころは親に、大人になってからは社会に振り回されることが多かったから、自分の手がかけられるところは譲らない。

それが私の部屋作りのポリシーにも表れてると思う。

 

 

 

木製家具をやめて、真っ白なスチール家具を選んだ理由

家具を選ぶときに、私が一番気をつけているのは「色味を揃えること」だ。

部屋全体のカラーは、

  • ベース:白
  • メイン:ライトグレー
  • アクセント:薄いピンク

この3色を軸にしている。

そしてもう一つ大事にしているのが、「木目の家具をできるだけ使わないこと」。

木製家具は素敵だし、ナチュラル系の部屋にも憧れる。だが、フローリングの色との相性や、家具同士の木目・色味を揃えるのが本当に難しい。かなりセンスが必要だと思う。

実家から持ってきた白いカラーボックスも一つだけあるが、やはり少し安っぽく見えてしまい、今はクローゼット収納として隠して使っている。

SNSではフロアタイルを敷き詰めて床そのものの色を変えている人も多い。

だが私はそこまでの気力はないし、引っ越しのたびにやり直すのも大変だ。
だから最初から「床の色を選ばない家具」を選ぶことにした。

IKEAの真っ白なスチールテーブル

そんな私が選んだのが、IKEAのスチール素材の真っ白なテーブルだ。

引越し当初の様子(まだ殺風景)

ダイニングには、キャスター付き・昇降式のコの字テーブルを使っている。病院のベッドで使うテーブルのような形だ。

8畳の部屋で「仕事する場所」と「食事する場所」を分けたかったので、この形が一番合理的だった。

  • キャスター付きで移動しやすい
  • 掃除が楽
  • 必要に応じて位置を変えられる

この“融通の利く感じ”がかなり快適である。

昇降デスク サイドテーブルとして使ってた頃

ベッドはあえてプラスチック

ベッドはニトリのパレットベッド。

プラスチック製で、8分割でき、女性一人でも普通に持ち運べる軽さが決め手だった。

 

ニトリ ジョイント式 パレットすのこベッド 8枚組(S)

猫がいるので、万が一カビても洗える素材にしたかったのも理由の一つだ。

「長く使える高級ベッド」よりも、

  • 引っ越しやすい
  • 掃除しやすい
  • 管理しやすい

を優先している。

ソファは置かない。でも椅子は快適に

部屋が広くないのでソファは置いていない。

その代わり、チェアはソファっぽいデザインで、ちゃんと座り心地のいいものを選んだ。

姿勢矯正座椅子(と猫)つき 

物を減らしても、快適さは削りたくなかった。

 

白とグレーだけの部屋は、少し“病院っぽかった”

最初は本当に白とライトグレーだけで統一していた。

だがある日、「なんだか病院みたいで落ち着かないな」と思い、AIに相談したところ、「茶色を少し入れると良い」と言われた。

そこでフロアクッションを茶色に変更した。

しかも、部屋もデスクも家具も全部四角かったので、クッションは円形にした。

これだけでかなり印象が柔らかくなった。

猫のキャットタワーが、天然素材のアクセント

猫用のキャットタワーも白で統一している。

ただ、爪とぎ用の麻紐が巻かれたポールがあるので、それが部屋の中でちょっとした天然素材のアクセントになっている。

白いスチール家具が多い部屋なので、少しだけ“無機質さ”を和らげてくれている気がする。

スチール家具、実はめちゃくちゃ実用的だった

最初は「床の色を選ばないから」という理由で選んだスチール家具。

だが実際に使ってみると、一番良かったのは別の部分だった。

磁石がつくこと。

これが本当に便利である。

例えば、

  • ゴミ袋
  • ティッシュケース
  • メモ
  • 爪切り
  • 目薬
  • リップクリーム

みたいな細かいもの全部に小さい磁石をつけて、デスクの脚に貼り付けている。

1つずつ貼り付けるので探す手間なし

デスクの上に小物入れを置くと、

  • 作業の邪魔になる
  • 掃除しづらい
  • 見た目がごちゃつく

そのうえリップクリームのような小物は、すぐ転がって消える。

だが磁石なら、「とりあえず近づけて手を離す」で定位置に固定される。

ズボラな私にはこれが本当に合っていた。

ゴミ袋も強力クリップ+磁石で空中収納できるので、床掃除がかなり楽だ。

 

これは完全に想定外だったけど、便利すぎてもう戻れない(笑)

木製家具は素敵。でも私には難しかった

もちろん木製家具にも魅力はあるし、ナチュラル系インテリアが似合う人は本当に素敵だと思う。

だが私の場合、ナチュラルに振り切るとどうしても“野暮ったく”なってしまう。

だからこそ、真っ白なスチール家具くらい無機質な方が、ギリギリ生活感を整えてくれる気がしている。

センスで勝負するというより、素材選びで事故を防いでいる感じ。

それが今の自分にはちょうどいい。

 

「モダンインテリア」が、今の賃貸暮らしと相性がいいと思う理由

私は一人暮らしを始める前、かなりインテリアについて調べた。

韓国インテリア、ホテルライク、古民家風、ナチュラル系、ミニマルインテリア。
SNSで流行っているものは一通り見たと思う。

その中で最終的に自分に合っていたのが、「モダンインテリア」寄りの部屋だった。

 

モダンインテリアって何?

モダンインテリアをすごく簡単に言うと、

  • 装飾を減らす
  • 直線的
  • シンプル
  • 無機質
  • 白・黒・グレー中心
  • スチールやガラスなど工業的素材を使う

みたいな特徴を持つインテリアだと思う。

ホテルライクとも少し近いが、ホテルライクほど重厚感はない。

個人的には、
「生活感を整理して、空間をスッキリ見せるインテリア」
というイメージが近い。

モダンインテリアは、賃貸と相性がいい

実際に一人暮らしをしてみて思うのだが、モダンインテリアって現代の賃貸とかなり相性がいい。

なぜかというと、賃貸って基本的に制約だらけだから。

  • 床の色は選べない
  • ドアの色も変えられない
  • 建具も固定
  • 部屋もそこまで広くない

そんな中で木製家具を合わせ始めると、かなり難易度が上がる。

木目って、

  • 黄み寄り
  • 赤み寄り
  • グレー寄り

みたいに微妙な色差があるので、床や家具同士の相性問題がかなり発生する。

しかも低価格帯の木目調家具は、組み合わせを間違えると急に生活感や野暮ったさが出やすい。

一方で、モダン系でよく使われる

  • グレー
  • スチール素材
  • 無地
  • 直線的デザイン

は、かなり“事故りにくい”。

大量生産家具とも相性がいいし、一般的なフローリングの部屋なら大体なじむ。

つまり、「それっぽい雰囲気」を比較的低予算でも作りやすい。

これはかなり大きいと思う。

実用性もかなり高かった

しかも実際に住んでみると、モダン系って見た目だけじゃなく実用性も高かった。

私はスチール素材の家具を多く使っているのだが、磁石がつくのが本当に便利だった。

  • ティッシュケース
  • ゴミ袋
  • ペン
  • 爪切り
  • リップクリーム
  • 目薬

みたいな細かいものを、全部磁石でデスクに貼り付けて浮かせて収納している。

その結果、

  • 掃除しやすい
  • 散らかりにくい
  • 小物が迷子にならない

という状態になった。

ズボラな自分にはかなり合っていたと思う。

でも、合理性だけだと少し寂しかった

ただ、実際に住み続けてみると、今度は別の問題が出てきた。

無機質すぎるのである。

最初の頃は、

  • グレー
  • スチール
  • 直線

だけでかなり統一していた。

でも、ある日ふと「病院みたいだな」と思った。

スッキリしている。
合理的。
でも、落ち着かない。

そこで少しずつ、“人間っぽさ”を足していった。

温かみを少しずつ混ぜていった

例えば、

  • 天国に行った犬猫たちの写真
  • 天然素材の白いマクラメ
  • サンキャッチャー
  • 茶色の丸いフロアクッション
  • 猫のおもちゃ

など。

特に猫のおもちゃは、あえて隠さずに出している。

私の部屋は色数が少ないので、逆にカラフルなおもちゃが“遊び”として成立する気がした。

サンキャッチャーも気に入っている。

光が入ると、部屋中に小さな虹色の光が広がる。

白とグレー中心の静かな部屋に、その瞬間だけ少しだけ感情が入る感じが好きだ。

「完成された世界観」ではなく、「住める部屋」

SNSを見ると、完璧に統一されたインテリアがたくさん出てくる。

もちろん素敵だと思う。

でも私は、住み続けるうちに、「完璧に整いすぎた空間」って少し疲れるタイプなんだと気づいた。

だから今の部屋は、

  • 合理性
  • 掃除のしやすさ
  • スッキリ感

をベースにしつつ、

  • 思い出
  • 柔らかさ

もちゃんと残している。

モダンインテリアを目指して始まった部屋だけど、最終的にはかなり“自分の部屋”になった。

たぶん、そこが一番気に入っているところなのだと思う。